お彼岸 諷誦について

諷誦(ふじゅ)とは?

経文を声をあげて読むこと、または声を挙げて読むための文章と仏教辞典には出ています。鳥取県西部地方では弓浜部を中心に忌明け後、初めての春のお彼岸に亡き人への追善供養として行われています。彼岸に行われるので「彼岸諷誦」と言われることもあるようです。諷誦の際に読まれる文章を「諷誦文」といわれるようです。


諷誦の歴史

古くは平安時代には読まれていたようです。正しくは「ふじゅ」 → 「ふじ」

方言で詰めて“ふじ”と言われるようになったのではと思われます。本来「諷誦文」(ふじゅもん)とは、経文などを、節をつけて暗誦されたものです。それが、いつしか、亡き人への追善供養の趣意を施主が文章にして僧に捧げ、法要の際に読誦していただくものへと変わり、現在の「諷誦」と呼ばれる儀式になったようです。


お返し、粗供養品(茶の子)

知人、ご近所の方々などお参りに来てくださった方への心ばかりのお返しの品をご用意され、法要にご出席されるご親戚の方々には法事パンや、赤飯、乾物などの茶の子などをご用意されています。弊社では、お品選びから会場への納品に至るまで法要に関するご相談の全てを専門係員が承っております。ぜひお気軽にご相談ください。


サービス 1

ふじのお返し専用パンフレットをお作りしています。ご近所様へのお返しに対応した、300円~の品揃えとなっております。無料で郵送できますのでお申し付けください。


サービス2

商品が複数の場合は、個別に袋詰めしてご自宅などのご指定の場所にお届けいたします。また袋に名前もお付けできます。

お彼岸周辺は大変込み合いますのでお早めにお申し付けください。


サービス3

法要の案内はがき(往復)を印刷無料でご用意させていただきます。出席者のご確認に便利です。