結婚式シーズン到来!

秋は天気の変化も少なく気温もちょうどいいので、一年で一番結婚式が多いといわれてます。結婚されるあの人へ。結婚祝いの贈り物のマナーを紹介します。


1.結婚祝い

結婚祝いのギフトは、結婚式のご祝儀とは別に、「オメデトウ」の気持ちとともに何か贈り物をしたり、結婚式に出席できなかった場合に、代わりにお祝いの気持ちを贈ります。一生に一度のお二人の門出を祝うギフトなので、お二人に喜ばれるとっておきのギフトをえらびましょう。


 

ブランド物のお皿や、ペアのグラス、和食器。新婚生活にキッチンウェアのプレゼントはとっても便利。シンプルなデザインをえらんで。

 

 

 

新居をかざるインテリア雑貨や実用性の高いキッチン雑貨のギフトは結婚祝いの定番。インテリア雑貨のプレゼントはお二人の趣味をよく考慮して。

 

 

 

 

コーヒーメーカーや加湿機など便利な家電のプレゼントも人気があります。高額なもので他の人とかぶらないようにまず確認しましょう

 

 

 

 

結婚祝いのプレゼントに人気のフォトフレーム。シンプルなものや、アルバム型のもの、最近ではデジタルフォトフレームが人気です。

 

 

 

 

お二人の趣味や新居のインテリアなどを把握するのはなかなか難しいこと。お二人が必要なものをご自身で選んでもらうのがイチバン!

 


贈る時期はいつごろ?

 

結婚の招待状を受け取ったあとに贈ります。結婚を知らなかった場合には披露宴の後に贈りましょう。もし可能なら、贈る前に一声かけて相手の都合を聞いてもいいかもしれません。お祝いのメッセージも添えるのを忘れずに!

 

デパートやインターネットショッピングなどから直送する場合は、メッセージはいっしょに添えるか送り状を別送するといいでしょう。

 

 目上の方や親戚には、挙式前の吉日の午前中に持参するのが正式です。先方の都合に合わせて日を選びましょう。挙式までにお祝いが間に合わないときは、新郎新婦が新居に落ち着いてから必要な品を聞いて贈ると喜ばれます。

 

結婚お祝いギフトの相場は?

贈る品物の金額は、友人であれば結婚式に出席したご祝儀の相場で、3万円くらいが目安です。二人の門出を祝福するものを贈るという気持ちが一番大切なので、会社の同僚であれば5,000円親しい友人であれば1万円くらいが良いでしょう。また、友人同士で出し合えば、高額なギフトも贈ることができます!最近は欲しいものをあらかじめご本人に聞いて、みんなであわせて購入することも増えてきています。

 

贈っちゃダメ、NGギフトは?

かつては「切れる、こわれる」などを連想させる刃物や磁器、ナイフなどはタブーとされていましたが、現在はギフトにも使われています
それよりも新郎新婦の務める会社のライバル社製品や、異性にアクセサリーや下着など身につける品を贈るのは避けるよう気をつけましょう。
また、ギフトの数は、気をつけたいものです。お祝いで贈るものとしては、2で割り切れないものとして、奇数になるものを贈るのが基本です。偶数は、仏事で使用されることが多いので、少し注意が必要です。ただ、ペア・半ダース・1ダースは1組と考えてますので問題ないとされています。

次回はお祝いをもらわれた方のお返し(内祝い)のマナーを特集します。